受精力と着床力をUPさせよう!!!

夫婦の愛があって 赤ちゃんが授かる!
お互いを思いやる心・いつもそばにいてくれる感謝の気持ち
ふたりの心が ま~~るくなることで 赤ちゃんがやってくる
赤ちゃん
気持的には そうですが
マリア様では ないのだから
やっぱり夫婦生活があって妊娠する
特に男性は ナイーブな生き物のよう
(私は女性なので そのあたりは私の私的意見として・・)
 
もし今 赤ちゃんが欲しいと思われている方
参考にしてください
 

目次

1.染色体について
2.ミトコンドリアって何?
3.ミトコンドリアの能力UPには・・
4.受精力と着床力を左右する糖鎖

 
 
 

1.染色体について

私たちは 23組 46本の染色体をもっています
その最後の一組が XXであれば女性 
XYであれば男性とし生まれてきます
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人間は 37兆個(以前は 60兆個と言われていましたが)
の細胞から 出来ています
その細胞の中に核がありその中に染色体であるDNAがあります
そのDNAを コピーして新しい細胞ができます
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もしコピーをしそこねると ガン細胞に変化します
しかしこの細胞は 出来ては無くなりしていますので
自然に淘汰されていきます
そのDNAをいかに正常にコピーしていくかの鍵は 
ミトコンドリアです
その細胞内には ミトコンドリアも存在しています
 
ミトコンドリアを活性化する事で卵子の原始細胞からの成長の正常化、
ひいては速やかな 妊娠に繋がります

 
 
 

2.ミトコンドリアって何?

ミトコンドリアの最大のお仕事は 食事などでとった
栄養素からエネルギーを作り出すということです
 
若い頃は 寝ると次の日は すぐ元気になったのに
最近では なかなか疲れがとれない
これは ミトコンドリアが老化しているせいです
 
数も少なくなり エネルギーを作り出す効率も
落ちてきます
 
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ミトコンドリアは、人体の各細胞内に
約1万~10万個存在しています
 
卵子を スマホ
ミトコンドリアをスマホのバッテリーだとします
コンセントに繫げたままスマホを利用してもバッテリーに
蓄えられたエネルギーは減る事も無くいつまでも使えます
 
しかし外出先でスマホを使用すると徐々に
バッテリーのエネルギーが減り 0%になった時が
ミトコンドリアの活動が止まった時、
すなわち卵子の染色体が傷つく時なのです
 

 
 
 

3.ミトコンドリアの能力UPには・・

そのミトコンドリアを元気にするには
3つのポイントがあります
①「適切な運動」
そんなに激しい運動は しなくていいです
有酸素運動 そして運動の前には 食事はとらないでください
《1》30秒ほど小走りで走る
《2》次に脈が整うまで1分程度歩く
《3》30秒ほど小走りで走る
 
無理なくこんな感じで継続してみてください
酸素を効率よく使えるようになり エネルギー産生力もUPします
 
 
②「良質なたんぱく質の摂取」
お肉・お魚・大豆などの食物から体に優しいたんぱく質を
摂るようこころがけてください
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できれば 週末にプチ断食 いつもの3割程度のカロリーにし
胃腸を休めてあげましょう
そうすることにより 胃腸の機能もリセットされ 
元気になります その後は 早食いや無茶食いをしないで 
消化のいいおかゆなどから少しずつ食べていきましょう
 
 
③「糖分と油脂をとらない」
コンビニやスーパーに行くと 私たちの心を誘惑する
甘~いスイーツなどが 「買って!買って!」と
陳列棚から呼びかけてきます(笑)
せっかく食事でとったミネラルやビタミンを 糖分の処理に
つかってしまい 細胞ひとつひとつにまで
いきわたらなくなります
 
これで 受精力と着床力を身につけた卵子が 
どんどん育ってきます

 
 
 

4.受精力と着床力を左右する糖鎖

「糖鎖」という言葉を きかれたことは ありますか?
最近 ちょくちょく取り上げられているのですが
細胞のついている旗みたいなもの
糖鎖 2
たとえば 人間の血液の赤血球にも 糖鎖がついています
それによって 血液型ABOABが分類されます
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精子は 生殖細胞の幹細胞

分化精原細胞

精母細胞 ← セルトリ細胞に接着
この時 この2つの細胞間のコミュニケーションに糖鎖が
    重要となり 鞭毛をもつ精子になります
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沢山の糖鎖を持った精子が 
卵子を被っているたんぱく質層を分解しながら
通り抜け卵細胞膜と結合・融合し受精が完了します
 
この時卵子は 自分の身近に迫ってきた精子が
異物ではないか見分ける為 卵子の周りに「綿毛」のようね特定物質が
びっしりと付着しており触覚の役割をはたしています
 
この特定物質が 糖鎖です
 
つまり 卵子の周りにある糖鎖と 
精子の頭についている糖鎖とが

電気信号のやり取りをし 精子を迎え入れるのです
 
 
受精した卵子は 胚盤胞となり卵管から子宮内膜におりてきます
胚盤胞の表面の栄養膜細胞によって発現したL-セレクチンと
子宮内膜上皮にこの時期表れるL-セクレチンと結合する糖鎖
によって より着床力がアップします
 
本当に体の中では 不思議な素晴らしい事が起こっているのですよね
 


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