①自分の体質をチエックしましょう

漢方医学では　病名よりその方の全体的な状況を重視しています
それぞれの体質や病態に応じてお薬が異なります
つまり　一つの病名にたいしても　漢方薬が異なるのです

まずは　四診とよばれる視覚、聴覚、触覚、舌診により　その方の体質を見極めます

陰陽、虚実、氣・血・水、表裏、寒熱、補瀉などの概念です

その体質から　痰湿・気滞・瘀血・湿熱・陰虚・陽虚・気虚・血虚
のタイプに分類されます

生薬には　それぞれ特性があります

生薬とは　自然界に存在する物質で、なんらかの薬効があるものです
葉、花、果実、樹皮、根、動物、鉱物、化石などさまざまです
それぞれに　身体を温めるもの　冷やすもの　栄養などを補うもの　精神を安定させるもの
など特性があります

初期の風邪によく飲まれている葛根湯の成分の葛根は

日本では　くず湯などにもちいられいました
マメ科のクズの根です
甘・辛・涼という特性があり　悪寒・外表の発熱・のどの渇きによいとされています

貴方だけのオリジナル漢方茶をつくりましょう

かなざわ薬房では　12月6日（金）　20日（金）10時～12時
ご自身の体質に合った漢方茶を自らブレンドしてもらいます
参加費　500円
皆さんそれぞれ作った漢方茶の試飲会
お昼には　グルテンフリーのジャガイモの麵のラーメン試食会を
開催します
限定5名
どうぞご参加ください