漢方的に 春に気を付けたい事

春は 「肝」の季節です
 
 
春は 漢方五行説の「木・火・土・金・水」
でいえば 「木」であり
漢方の五臓では 自律神経と関係が深い
「肝」の季節です
五行
春は 木から芽がでてきたり 花も咲き始めたり 色々なものが活動を始めます
また 入学・就職・人事異動など環境の変化が多く 
ストレスを受けやすい季節です
 
ストレスから気の巡りが滞りやすくなり 
神経症状をはじめ「肝」からの影響をうけやすい
筋肉や胃腸の調子が悪くなりやすく 
 
漢方では「肝は目に開竅する(つうじている)」と言われ 
目の症状が出やすくなります
 
特に1年以上続くコロナ禍の影響で 生活スタイルが変わり 自宅でのテレビやパソコンで目を使ったり 携帯電話の見ている時間が多くなったり・・・
 
そしてほぼすべての人が「肝」に直接影響する「怒(自分の思い通りにならない事に対してのイライラな感情)」のストレスにさらされています
 
そして鬱傾向になります
 
こんな方におすすめ
●ストレスがつづいて食欲がない
●緊張がつづくと下痢しやすい
●不安や緊張でドキドキする
●朝起きるのがつらい時
 
気の巡りをよくする漢方(麝香・牛黄)配合
救心感應丸気(かんのうがんき)
かんのう
ストレスで胸や脇・腹に重苦しさを感じ 
イライラ・鬱傾向に

柴胡疎肝湯(さいこそかんとう)
 
柴胡疎肝湯
 
まる
こんな方におすすめです
 
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